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【書評】いくらで売ればいいのか悩むあなたへ。『なんで、その価格で売れちゃうの?行動経済学でわかる「値づけの科学」』

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こんにちは、かよです!

 

今回は、プライシング=値づけを行動経済学・マーケティングとからめたおすすめ本の紹介です♪

仕事に限らず、メルカリやハンドメイド作品販売などで値付けをする機会は多いのではないでしょうか。

実は女性が起業するときに最も悩むのは、価格設定なのだそうです。

とっても分かりやすく、タメになる本ですので是非読んでみてください♡

ではレツゴ!

高い価格で、「ヤバイ客」は消える

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首がもげるかというほどうなづきが止まらなかったのですが、

価格で客層が決まる

というくだり。

 

安くすると、

「もっと値下げして」

「よそは〇〇円だった」

などの値下げ要求が出るかと思います。

メルカリがいい例ですね。

値段だけならまだしも、やたら手間暇かかった挙句入金がいつまで経ってもないとか、

揉める等といったトラブルが起こりやすいです。

勿論すべてのお客様がそうだとは言いませんが、

ヤバイお客様の出現率が高くなるということです。

(余談ですが、本のフリマアプリ「ブクマ」は値下げ要求が皆無なので超ストレスフリーです。

しかも利用者さんのお上品率が高いので最高!)

 

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私も会社では毎日値付けをします。

ネゴ(値下げ要求)をされるお客様ほど、

やはり手間暇といただく料金が見合わない、

手間暇かけたのにお金をいただけないというケースもあり、

手間対効果を考えると赤字なのでは・・・ということが多いです。

 

逆に価格を高めに出したお客様(勿論ご納得いただいております!)は

仕事がお上品なことが多く、

いつもとても気持ちよくお仕事をさせていただいていることが多いです。

そんなお客様は、提供する側にも愛されています。

末長いお付き合いが出来、とてもよい関係です。

 

一方、価格だけで判断する、というお客様の場合は

ライバルとの価格競争となり、基本消耗戦です。

提供側の資本の体力勝負となり、仕事を勝ち取ったとしても

さらに安いライバルが表れればそちらにいとも簡単に移るので、

心からの良いお付き合いは望めません。

 

消耗しか無いようなヤバイお客様を出来るだけ避けサービスクオリティを落とさずに提供し続けるには、

大資本の大企業以外は

低価格で勝負してはいけません。

 

では高くすればいいかというと、そうでもないのが難しいところ。

高すぎれば

私には関係ない

と即離脱され、次のチャンスを逃すことに繋がるからです。

 

この匙加減が値付けの難しいところであり、

また楽しいところでもあります。(私は値付け好きです!)

 

安さより、値ごろ感

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「じゃあ一体どうやって値段を決めればいいの!?」

となりますよね。

それは是非本書を読んで頂きたいのですが、

超シンプルかつ凄く納得の値付け法が提案されています♡

 

実は営業時代、この方法で価格を決めていたので

答え合わせが出来た思いです!!

 

ポイントは、値ごろ感です。

 

値付けって、以下の方法がありますよね。

  1. マーケット(ライバル)に合わせる
  2. コストに利益を足す積み上げ方法
  3. ????

 

1だと、値付けは簡単です。

右にならえ、もしくはちょっと安くすればOK。

しかし、価格競争にハマってしまう恐れあり。

下手すれば赤字に転落しやすいです。

 

2だと、赤字にはならず利益は確保できます

しかしお客様にとってちょうどいい価格ではなくなってしまう罠にはまります。

コストがいくらかかったかは、お客様にとって興味がないのです。

安すぎて怪しく見えたり、

逆に高すぎて手が出せなくなったり・・・

 

そこで3!

本書を読んで膝を打ってください♡

 

松崎しげるに学ぶ「ブランド戦略」

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まさか行動経済学の本で松崎しげるさんの話が出るとはですが、

読んでなるほど

彼は顧客第一主義!

 

ファンの期待に裏切らず、ダメージは大丈夫なのか心配になるくらい

肌を常に真っ黒に維持し続けていますよね。

性格もラテン。

キャラが濃いこと濃いこと!!

 

商品と考えた時に、松崎しげるさんは唯一無二なんです。

「黒い」と言えば松崎しげる!

松崎しげるといえば「黒い」!

徹底的に行動が首尾一貫していてブレが無い。

そのブレなさこそ、ファンが求めているもの。

今でも様々なイベントに引っ張りだこなんだそうです。

 

彼のようにポジションをとれば、

希少性があるので価格競争に巻き込まれずに済みます。

もし自分の商品がある方なら、

ポジションをとることは、

世に必要とされるためには値付け以上に大事なことかもしれません。

 

いやー、ポジションをとることの重要さはよく聞きますが

松崎しげるさんは好例ですね(笑)

 

ビジネスがうまくいくかどうかは価格設定次第

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他にも沢山お伝えしたいことがありますが、

価格設定は安易に考えてはいけない、ということが本書を読むとよく分かります。

よく知っている方は答え合わせに、

これから値付けする方はよい教科書に、

苦戦しているかたは軌道修正のきっかけになると思います。

 

手元に置いて何度も読みたい一冊でした!

是非読んでみてください♪